来日作品を見逃すな!

ボス工房《トゥヌグダルスの幻視》、ブリューゲル《大食》が見られる!

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左:ヒエロニムス・ボス工房 《トゥヌグダルスの幻視》 1490-1500年頃 油彩・板 ラサロ・ガルディアーノ財団 © Fundación Lázaro Galdiano
右:ピーテル・ブリューゲル(父)[原画]、ピーテル・ファン・デル・ヘイデン[彫版] 《大食》 1558年 エングレーヴィング・紙 神奈川県立近代美術館

「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」

Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)
2017年7月15日(土)~9月24日(日)

15世紀末から現代に至るベルギー美術500年の歴史を、「奇想」をテーマにたどる展覧会が開催されています。
 現在のベルギーとその周辺地域では、「奇想」のルーツといえるヒエロニムス・ボスの登場以来、中世末期からの写実主義の伝統のもとに空想でしかありえない不可解な事物を視覚化した独特な幻想絵画が発展しました。18世紀に下火となっていた幻想絵画の伝統は、産業革命後の19世紀に現れた人間疎外、逃避願望を背景とした象徴主義によってよみがえり、20世紀以降も独創性あふれる様々な表現のベルギー美術に息づいています。
 本展では、ボス派やブリューゲル、ルーベンス、クノップフ、アンソール、そしてマグリット、デルヴォー、ヤン・ファーブルなど総勢30名の作家の約120点の作品を展示し、「15-17世紀のフランドル美術」「19世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義」「20世紀のシュルレアリスムから現代まで」の3部構成で、幻想的な世界を作り出した一連の流れを紹介します。絵画や版画はもちろん、現代のコンテンポラリーアートまで様々な表現による、幻想と耽美、皮肉とユーモアなど自由で独創性あふれるベルギー美術を堪能できます。

描かれた悪役たちは、人とけもの、魚、虫などの合成物で、まさにボスがつくり出したもの。グロテスクだが、ユーモラスなものもおり、(ブリューゲルは)まさにボスの後継者にふさわしく、実際「第二のボス」と呼ばれたこともあるようだ。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』1より)

展覧会ホームページ
http://fantastic-art-belgium2017.jp/
Bunkamura ザ・ミュージアムホームページ
http://www.bunkamura.co.jp/museum/

Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)の
「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」の
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