来日作品を見逃すな!

ボナールの《猫と女性 あるいは 餌をねだる猫》が見られる!

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左:ピエール・ボナール《猫と女性 あるいは 餌をねだる猫》1912年頃 油彩、カンヴァス 78×77.5cm オルセー美術館 © RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
中:ピエール・ボナール《化粧室 あるいは バラ色の化粧室》1914-21年 油彩、カンヴァス 119.5×79cm オルセー美術館 © RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
右:ピエール・ボナール《花咲くアーモンドの木》1946-47年 油彩、カンヴァス 55×37.5 cm オルセー美術館(ポンピドゥー・センター、国立近代美術館寄託) © RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / image RMN-GP / distributed by AMF

オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展

国立新美術館(東京・六本木)
開催中~ 12月17日(月)

独特の色彩および空間と、時間感覚を追求したピエール・ボナール(1867-1947)の大回顧展が開催されています。ゴーギャンに影響を受けたアカデミー・ジュリアンに通う若き画家たちによって結成されたナビ派を出発点とするボナールは、初期には繊細かつ奔放なアラベスクと装飾モティーフが特徴的な絵画を多く描いています。また、「日本かぶれのナビ」と異名を取るほど、浮世絵などの日本美術に影響を受けました。やがてボナールは身近な主題を独自の感覚でとらえて、豊かで独特の色彩と空間を展開させていきます。
 本展では「日本かぶれのナビ」「ナビ派時代のグラフィック・アート」「スナップショット」「近代の水の精たち」「室内と静物『芸術作品―時間の静止』」「ノルマンディーやその他の風景」「終わりなき夏」の7章構成でボナールの画業のすべてを、オルセー美術館から初来日する約30点を含む約130点超の作品で紹介します。近年、本国フランスではナビ派が再評価されており、2015年にオルセー美術館で行われたボナールの展覧会は、歴代企画展入場者数の第2位となっています。本展覧会は、注目を浴びるボナールの魅力を存分に堪能できる機会です。国立新美術館の単独開催です。

国立美術学校で「日本画展」があり、ボナールは日本画(浮世絵)に感動する。親しかった絵仲間のドニやヴィヤール、セリージュらと「ナビ派」という集団を旗揚げすることになる。彼らはゴーギャン、ベルナールらのポンダヴェン派の影響を受け、象徴主義、総合主義の洗礼を受けていた。つまり印象派的写生でなく、平面的で装飾的な絵を画こうとしたのである。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』5より)

展覧会ホームページ
http://bonnard2018.exhn.jp
国立新美術館ホームページ
http://www.nact.jp

国立新美術館(東京・六本木)の「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」の
チケットを5組10名様にプレゼント

ご希望の方は、ご希望の展覧会名、お名前、郵便番号、ご住所、年齢、「『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館」または『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズの感想を添えて、下記よりご応募ください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。重複のご応募は無効となります。
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