来日作品を見逃すな!

ゴッホの傑作、ルーラン夫妻の肖像画が揃って見られる!

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左:フィンセント・ファン・ゴッホ 《郵便配達人ジョゼフ・ルーラン》1888年 81.3cm×65.4cm 油彩、カンヴァス Gift of Robert Treat Paine 2nd, 35.1982
中:フィンセント・ファン・ゴッホ 《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》1889年 92.7cm×72.7cm 油彩、カンヴァス Bequest of John T. Spaulding, 48.548
右:エドガー・ドガ 《腕を組んだバレエの踊り子》1872年頃 61.3cm×50.5cm 油彩、カンヴァス Bequest of John T. Spaulding, 48.534
All Photographs © 2017 Museum of Fine Arts, Boston

ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション

東京都美術館 企画展示室(東京・上野)
2017年7月20日(木)~10月9日(月・祝)
神戸市立博物館(兵庫・神戸)
2017年10月28日(土)~2018年2月4日(日)
名古屋ボストン美術館(愛知・名古屋)
2018年2月18日(日)~7月1日(日)

アメリカを代表する世界的美術館、ボストン美術館の幅広いコレクションを紹介する展覧会が開催されています。ボストン美術館は、ボストンの財界、教育界、文化界を代表する有志により設立された美術館です。1876年の開館以来、運営は非営利団体が行い、コレクションの収集には国や州の財政資金を一切受けず、市民をはじめとする寄贈者がコレクション形成に寄与してきました。現在、50万点以上もの収蔵品を誇りますが、そのコレクションはいわば優れたコレクター、市民の支援の賜物といえるものです。
 本展では、コレクションを形成する名品を収集したコレクターに光を当てながら、「古代エジプト美術」「中国美術」「日本美術」「フランス絵画」「アメリカ絵画」「版画・写真」「現代美術」の7章構成で、古今東西の80点の作品を紹介しています。フランス絵画の章では、モネ、ルノワール、ドガ、コロー、セザンヌ、ピサロ、ミレー、ゴッホなどの、印象派とポスト印象派の作品を展示。ゴッホの傑作、ルーラン夫妻の肖像画が並列展示されるのも見どころです。アメリカ絵画の章ではサージェント、コプリーなどの油彩作品が、版画・写真の章ではホーマーやホッパーの版画の秀作が展示されています。また、エジプト・ギザで発掘された《ツタンカーメン王頭部》、陳容《九龍図巻》、修理を終えたばかりの英一蝶《涅槃図》など古代エジプト美術や東洋美術にも注目作品が目白押しで、出品作品すべてに見応えのある展覧会となっています。
 本展は神戸と名古屋に巡回予定です。

たびたび発作を起こすが、これも有名な肖像画のある郵便配達夫のルーラン夫妻が、見舞ったり、身辺の世話をしてくれる。あの夫妻の絵のバックに画かれている花などは、ゴッホの感謝と好意の象徴なのだ。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』5より)

展覧会公式ホームページ
http://boston2017-18.jp/
東京都美術館ホームページ
http://www.tobikan.jp
神戸市立博物館ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
名古屋ボストン美術館ホームページ
http://www.nagoya-boston.or.jp

東京都美術館(東京・上野)の
「ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション」のチケットを5組10名様にプレゼント

ご希望の方は、ご希望の展覧会名、お名前、郵便番号、ご住所、年齢、「『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館」または『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズの感想を添えて、下記よりご応募ください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。重複のご応募は無効となります。
終了しました。ご応募ありがとうございました。

ティントレット《伊東マンショの肖像》、ブロンズィーノ《ビア・デ・メディチの肖像》が見られる!

Agnolo BronzinoRitratto di Bia De' MediciINV.1890 N.1472 s6 Paolo Veronese Venere e Mercurio presentano a Giove il figlio Anteros
左:ブロンズィーノ《ビア・デ・メディチの肖像》 油彩、板1542年頃 フィレンツェ、ウフィツィ美術館 Antonio Quattrone, Firenze
中:ドメニコ・ティントレット《伊東マンショの肖像》(部分) 1585年油彩、カンヴァス ミラノ、トリヴルツィオ財団
右:パオロ・ヴェロネーゼ《息子アンテロスをユピテルに示すヴィーナスとメルクリウス》 1561-65年頃 油彩、カンヴァス フィレンツェ、ウフィツィ美術館 Gabinetto Fotografico delle Gallerie degli Uffizi

遥かなるルネサンス展

青森県立美術館(青森・青森市)
7月28日(金)~9月10日(日)
東京富士美術館(東京・八王子市)
9月21日(木)~12月3日(日)

16世紀後半、日本人として記録上初めてヨーロッパに渡った「天正遣欧少年使節」。使節団のイタリアでの足跡を辿りながら、日本人が初めて見たヨーロッパ文化、イタリア・ルネサンス芸術を紹介する展覧会が開催されています。
 日本人自身の中からヨーロッパ文明の語り部となる人物を育成する必要があると考えたイエズス会宣教師ヴァリニャーノは、日本人信徒のヨーロッパ派遣を計画。天正遣欧少年使節が結成され、1582年に伊東マンショら13歳頃の少年4人が長崎を出発しました。1584年にポルトガルに到着、スペイン、イタリアのフィレンツェ、ピサを経由し、1585年3月にローマへ。ヴァチカン宮殿で教皇グレゴリウス13世に謁見するという大きな目的を果たした後、ボローニャ、ヴェネツィア、ヴェローナ、マントヴァ、ミラノ、ジェノヴァなど、イタリアの各都市に立ち寄ります。行く先々で大変な歓待を受け、各地の教会儀式に参加するなどし、見聞を広め、出発から8年半後の1590年に帰国しました。
 本展では、滞在中に彼らが目にしたかもしれない、ティントレット(1518~94)、ブロンズィーノ(1503~72)、ヴェロネーゼ(1528~88)の絵画をはじめ、タピスリー、陶器、ガラスなどの工芸品、使節団の書簡資料など約70点が展示されます。特に、2014年に偶然発見された、ティントレット工房が手掛けた《伊東マンショの肖像》は注目です。本展は青森県立美術館で開催の後、東京富士美術館に巡回します。

巨匠ティツィアーノによって完成されたヴェネツィア・ルネサンスの後を継いだのは、ティントレットとヴェロネーゼである。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』1より)

青森県立美術館ホームページ
http://www.aomori-museum.jp/
東京富士美術館ホームページ
http://www.fujibi.or.jp/

ボス工房《トゥヌグダルスの幻視》、ブリューゲル《大食》が見られる!

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左:ヒエロニムス・ボス工房 《トゥヌグダルスの幻視》 1490-1500年頃 油彩・板 ラサロ・ガルディアーノ財団 © Fundación Lázaro Galdiano
右:ピーテル・ブリューゲル(父)[原画]、ピーテル・ファン・デル・ヘイデン[彫版] 《大食》 1558年 エングレーヴィング・紙 神奈川県立近代美術館

「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」

Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)
2017年7月15日(土)~9月24日(日)

15世紀末から現代に至るベルギー美術500年の歴史を、「奇想」をテーマにたどる展覧会が開催されています。
 現在のベルギーとその周辺地域では、「奇想」のルーツといえるヒエロニムス・ボスの登場以来、中世末期からの写実主義の伝統のもとに空想でしかありえない不可解な事物を視覚化した独特な幻想絵画が発展しました。18世紀に下火となっていた幻想絵画の伝統は、産業革命後の19世紀に現れた人間疎外、逃避願望を背景とした象徴主義によってよみがえり、20世紀以降も独創性あふれる様々な表現のベルギー美術に息づいています。
 本展では、ボス派やブリューゲル、ルーベンス、クノップフ、アンソール、そしてマグリット、デルヴォー、ヤン・ファーブルなど総勢30名の作家の約120点の作品を展示し、「15-17世紀のフランドル美術」「19世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義」「20世紀のシュルレアリスムから現代まで」の3部構成で、幻想的な世界を作り出した一連の流れを紹介します。絵画や版画はもちろん、現代のコンテンポラリーアートまで様々な表現による、幻想と耽美、皮肉とユーモアなど自由で独創性あふれるベルギー美術を堪能できます。

描かれた悪役たちは、人とけもの、魚、虫などの合成物で、まさにボスがつくり出したもの。グロテスクだが、ユーモラスなものもおり、(ブリューゲルは)まさにボスの後継者にふさわしく、実際「第二のボス」と呼ばれたこともあるようだ。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』1より)

展覧会ホームページ
http://fantastic-art-belgium2017.jp/
Bunkamura ザ・ミュージアムホームページ
http://www.bunkamura.co.jp/museum/

Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)の
「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」の
展覧会チケットを5組10名様にプレゼント

ご希望の方は、ご希望の展覧会名、お名前、郵便番号、ご住所、年齢、「『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館」または『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズの感想を添えて、下記よりご応募ください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。重複のご応募は無効となります。
終了しました。ご応募ありがとうございました。

アルチンボルドの『四季』『四大元素』の8作品が見られる!

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左:ジュゼッペ・アルチンボルド《春》 1563年 油彩/板 マドリード、王立サン・フェルナンド美術アカデミー美術館蔵 
© Museo de la Real Academia de Bellas Artes de San Fernando. Madrid
右:ジュゼッペ・アルチンボルド《水》 1566年 油彩/板 ウィーン美術史美術館蔵 © KHM-Museumsverband

アルチンボルド展

国立西洋美術館(東京・上野)
6月20日(火)~9月24日(日)

果物や野菜、魚や書物などを複雑に組み合わせて描く、ユニークな肖像画で有名なマニエリスムの画家、ジュゼッペ・アルチンボルド(1526~1593年)の大回顧展が日本で初めて本格的に開催されています。代表作である『四季』の《春》《夏》《秋》《冬》と『四大元素』の《大気》《火》《大地》《水》が世界各地から集結。これら8作品が一堂に会して公開されるのは本邦初です。
 アルチンボルドはイタリア・ミラノに生まれ、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷画家として活躍します。歴代の神聖ローマ皇帝の中でも自然科学に深い関心を示したマクシミリアン2世、稀代の芸術愛好家として知られるルドルフ2世の両名には特別な寵愛を受け、多くの学者や知識人が集う宮廷で、皇帝の多様なコレクションに触れながら、自然科学を探究し、画家としての腕を磨いていきます。動植物を組み合わせた作品はどれもユニークですが、絵画を構成するモチーフ(動植物)の一つひとつは写実的で非常に精巧に描かれています。たとえば《水》は、横顔の頭像を構成する約60種の水棲生物すべてが博物学的正確性を持って描かれており、分類が可能です。
 本展ではアルチンボルドのアートディレクターとしての側面についても紹介しています。その一端がわかるのが、ルドルフ2世が催した馬上試合のための装飾デザイン素描10点です。飾り馬具のデッサンなどその力強い素描の中に、時代を超えた美しいデザインをみつけることができます。また、アルチンボルドに影響を与えたといわれるレオナルド・ダ・ヴィンチの貴重な素描をはじめ、アルチンボルドの発想の謎を解く手がかりとなる作品も多数展示されます。本展は国立西洋美術館の単独開催です。

アルチンボルドの奇怪な手法が、二十世紀のシュールレアリズムの参考にされたという説もある。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』1より)

展覧会ホームページ
http://arcimboldo2017.jp/
国立西洋美術館ホームページ
http://www.nmwa.go.jp/

国立西洋美術館(東京・上野)の「アルチンボルド展」のチケットを5組10名様にプレゼント

ご希望の方は、ご希望の展覧会名、お名前、郵便番号、ご住所、年齢、「『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館」または『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズの感想を添えて、下記よりご応募ください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。重複のご応募は無効となります。
終了しました。ご応募ありがとうございました。

ムリーリョ《聖母子》、レンブラント《襞襟を着けた女性の肖像》が見られる!

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レンブラント・ファン・レイン《襞襟を着けた女性の肖像》ヨハネ・パウロ2世美術館 ©Museum John Paul Ⅱ Collection

「バロックの巨匠たち」展

佐賀県立美術館(佐賀・佐賀市)
6月17日(土)~ 7月20日(木)
鹿児島市立美術館(鹿児島・鹿児島市)
7月25日(火)~9月3日(日)

ルーベンス、レンブラント、ベラスケス、ムリーリョなど、バロックを代表する画家の作品が一堂に会する「バロックの巨匠たち」展が開催されています。「バロック」は、「歪(ゆが)んだ真珠」を意味するポルトガル語(またはスペイン語)の「バロッコ(Barroco)」を語源のひとつとする美術様式で、ルネサンス美術が理想や調和を重視したのに対し、動的な描写と劇的な明暗法によるドラマチックな表現が特徴です。
 バロック美術様式は16世紀末にイタリアで生まれ、18世紀の初頭までの約100年をかけてヨーロッパ中に広がりましたが、絵画においてはイタリアから各地に伝播する間に、その土地の風土を反映して独自の表現が発展していきました。人気となる主題にも地域性が表れ、例えばイタリアではキリスト教に関わる主題が多く、市民社会が発展したオランダでは市民の求めに応じた肖像画や静物画、世俗画など多彩な主題の作品が見られます。
 本展では、チェコ共和国最古の美術館であるプラハ国立美術館、ポーランドのヨハネ・パウロ2世美術館、フランス・ドゥエのシャルトル会修道院美術館から来日した44作品を展示。イタリア、オランダ、フランドル、スペイン、フランス、ドイツのバロック絵画を、地域ごとのセクションに分けて紹介し、各地の表現の違いを通じてヨーロッパを再発見する展覧会となっています。

理想主義を掲げたルネサンスは、良くいえば人間讃歌だが、辛くいえばキレイゴトでもある。バロックはあくまでありのままの現実を、ドラマチックに表現する。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』2より)

佐賀県立美術館ホームページ
https://saga-museum.jp/museum/
鹿児島市立美術館ホームページ
http://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/

ピサロ《オペラ座通り、テアトル・フランセ広場》、ゴーギャン《バラと彫像》が見られる!

コロー《川辺の木陰で読む女》 ダヴィッド《マラーの死》 ピサロ《オペラ座通り、テアトル・フランセ広場》
左:カミーユ・コロー《川辺の木陰で読む女》1865~70年 油彩、カンヴァス55.6×46.3㎝
 Reims, Musée des Beaux-Arts ©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.
中:ジャック=ルイ・ダヴィッド(および工房)《マラーの死》1793年7月13日以降 油彩、カンヴァス111.3×86.1㎝
 Reims, Musée des Beaux-Arts ©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.
右:カミーユ・ピサロ《オペラ座通り、テアトル・フランセ広場》1898年 油彩、カンヴァス73.3×92.3㎝
 Reims, Musée des Beaux-Arts ©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.

ランス美術館展 華麗なるフランス絵画

東郷青児記念
損保ジャパン日本興亜美術館(東京・新宿)
 
4月22日(土)~6月25日(日)
山口県立美術館
7月6日(火)~8月27日(日)
名古屋市美術館
10月7日(土)~12月3日(日)

フランス・ランス市にあるランス美術館の絵画コレクション約70点を紹介する展覧会が開催されています。17世紀から20世紀に至るフランス絵画の歴史を概観できる展覧会です。ランス市はパリの東北東約150kmに位置するシャンパーニュ地方の中心都市で、フランスの歴代王が戴冠式を行った、世界遺産のノートル=ダム大聖堂があり、発泡性ワイン、シャンパンの醸造地としても知られています。ランス美術館は、18世紀末の発足以降、多くの個人コレクターの寄贈などによりそのコレクションを充実させてきました。16世紀初期のルネサンス絵画から21世紀の現代アートまで幅広いコレクションを有し、シャンパン醸造所のひとつ、ポメリー社の経営者アンリ・ヴァニエが寄贈した19世紀美術のコレクションは同館の根幹を成しています。
 本展では、バロックやロココが誕生した17世紀から18世紀の「1 国王たちの時代」につづき、「2 近代の幕開けを告げる革命の中から」では新古典主義とロマン主義が花開いた18世紀末から19世紀、さらに「3 モデルニテをめぐって」では近代的な主題と表現を追求した19世紀末から20世紀初めと時代ごとの構成で、ダヴィッド、ドラクロワ、コロー、クールベ、ピサロ、ゴーギャン、ドニをはじめとする多くの画家の作品を展示し、フランス絵画の歴史を辿ります。また、「4 フジタ、ランスの特別コレクション」では、晩年をランスで過ごしたレオナール・フジタの充実したコレクションを堪能できます。

究極の方法論を求めて、貧困と戦いながらさまよってきたピサロが、最後に辿りついたのは、やはり風景画であった。それも田舎の自然や村ではなく、大好きなパリの大通りであった。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート4』より)

東郷青児記念
損保ジャパン日本興亜美術館ホームページ
 
  http://www.sjnk-museum.org/
山口県立美術館
  http://www.yma-web.jp/
名古屋市美術館
  http://www.art-museum.city.nagoya.jp/

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(東京・新宿)の
「ランス美術館展」のチケットを5組10名様にプレゼント

ご希望の方は、ご希望の展覧会名、お名前、郵便番号、ご住所、年齢、「『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館」または『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズの感想を添えて、下記よりご応募ください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。重複のご応募は無効となります。
終了しました。ご応募ありがとうございました。

ブリューゲルの「バベルの塔」、ボスの「放浪者(行商人)」「聖クリストフォロス」が見られる!

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左:ヒエロニムス・ボス「聖クリストフォロス」1500年頃、油彩、板、Museum BVB, Rotterdam, the Netherlands (Koenigs Collection)
中:ピーテル・ブリューゲル1世、彫版:ピーテル・ファン・デル・ヘイデン「大きな魚は小さな魚を食う」1557年、エングレーヴィング、Museum BVB, Rotterdam, the Netherlands
右:ピーテル・ブリューゲル1世「バベルの塔」1568年頃、油彩、板、Museum BVB, Rotterdam, the Netherlands

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―

東京都美術館(東京・上野)
4月18日(火)~7月2日(日)
国立国際美術館(大阪・中之島)
7月18日(火)~10月15日(日)

ブリューゲルの「バベルの塔」を中心に、16世紀のネーデルラント美術を紹介する展覧会が開催されています。オランダを代表する美術館であるボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館から、ブリューゲルの傑作「バベルの塔」が24年ぶりに来日。現存する油彩画が約25点しかないという奇想の画家、ヒエロニムス・ボスの「放浪者(行商人)」「聖クリストフォロス」の2点の初来日も話題です。
 ネーデルラントは現在のベルギーとオランダにまたがる地域で、ブリュージュやアントワープなどの国際貿易都市を中心に、14世紀末から16世紀末にかけて発展しました。本展では、木彫の粋を尽くした彫刻作品、宗教から始まり風景や風俗へと主題が変遷していく油彩画、怪物モチーフ満載のボスの作品、ボスに倣った版画や絵画、ブリューゲルの「バベルの塔」へという展示構成によって、「バベルの塔」へとつながる16世紀ネーデルラント美術の流れを、89作品を通して辿ります。
 「バベルの塔」においては、新しい試みとして東京藝術大学COI拠点の特別協力により制作された、原画の約3倍の複製画も展示。3DCG映像シアターでは、実際にバベルの塔に足を踏み入れたかのような雰囲気が味わえる映像も上映されます。この新しい試みにより、ブリューゲルの微に入り細を穿った描写が体感でき、「バベルの塔」の凄さをより実感できます。本展は大阪へ巡回します。

ブリューゲルの特徴を二つ。一つはほとんどすべての画が、鳥瞰図(いわゆる俯瞰――高い位置から画かれる)になっており、われわれは彼と一緒に「神の眼」(?)になって全体を見ることになる。そして巧みな遠近法や、多くは中景にある介在物に導かれて、われわれは細かいところも見せられる。そこで彼の卓越した技にもう一度驚嘆させられるのだ。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』1より)

展覧会ホームページ
http://babel2017.jp/
東京都美術館ホームページ
http://www.tobikan.jp/
国立国際美術館ホームページ
http://www.nmao.go.jp/

国立国際美術館(大阪・中之島)の
「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展のチケットを5組10名様にプレゼント

ご希望の方は、ご希望の展覧会名、お名前、郵便番号、ご住所、年齢、「『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館」または『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズの感想を添えて、下記よりご応募ください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。重複のご応募は無効となります。
終了しました。ご応募ありがとうございました。

東京都美術館(東京・上野)の
「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展のチケットを5組10名様にプレゼント

ご希望の方は、ご希望の展覧会名、お名前、郵便番号、ご住所、年齢、「『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館」または『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズの感想を添えて、下記よりご応募ください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。重複のご応募は無効となります。
終了しました。ご応募ありがとうございました。

ハルス《手袋を持つ男の肖像》、デ・ホーホの《女主人とバケツを持つ女中》が見られる!

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左:レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン《運命を悟るハマン》1660年代前半 ©The State Hermitage Museum, St Petersburg, 2017-18
中:ジャン=バティスト・シメオン・シャルダン《食前の祈り》1744年 ©The State Hermitage Museum, St Petersburg, 2017-18
右:ピーテル・デ・ホーホ《女主人とバケツを持つ女中》1661-1663年頃 ©The State Hermitage Museum, St Petersburg, 2017-18

大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち

森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)
2017年3月18日(土)~6月18日(日)
愛知県美術館(愛知・名古屋)
2017年7月1日(土)~9月18日(月・祝)
兵庫県立美術館(兵庫・神戸)
2017年10月3日(火)~2018年1月14日(日)

エルミタージュ美術館の膨大なコレクションの中核を成す、16世紀ルネサンス時代から17世紀バロックを経て18世紀ロココに至る、西洋絵画の巨匠「オールドマスター」の傑作を紹介する展覧会が開催されています。
 エルミタージュ美術館は帝政ロシア時代の首都であったサンクトペテルブルクにあるロシアを代表する世界的美術館です。エカテリーナ2世(在位1762-1796)が1764年にドイツの実業家から317点の絵画を取得したのが始まりといわれています。その後、歴代皇帝が国家の威信にかけて収集した、1万7千点にも及ぶ絵画コレクションのほか、世界中の美術品、文物など約310万点を所蔵しています。
 本展では、「イタリア:ルネサンスからバロックへ」「オランダ:市民絵画の黄金時代」「フランドル:バロック的豊穣の時代」「スペイン:神と聖人の世紀」「フランス:古典主義的バロックからロココへ」「ドイツ・イギリス:美術大国の狭間で」の国・地域別構成で、エルミタージュ美術館で常設展示されている、ティツィアーノ、クラーナハ、レンブラント、ルーベンス、デ・ホーホ、ヴァン・ダイク、ヴァトー、ブーシェ、シャルダンなどの油彩85作品を展示。西洋絵画の王道ともいうべき作品群が鑑賞できる展覧会です。本展は名古屋と神戸に巡回します。

彼(デ・ホーホ)の絵には「前景」というものがほとんどない! これも彼の特徴の一つで、綿密な一点透視法によって遠近感や三次元空間は表現されているので、特に短縮法は不要だったのだろう。たとえばエルミタージュで見た『女主人に手桶を見せる女中(女主人とバケツを持つ女中)』など、前景はゼロである。色彩豊かに描かれた二人の女と家、実に赤が巧く使われている。そしてわれわれの眼は中景から遠景へ誘われていく。(『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』2より)

展覧会ホームページ
http://hermitage2017.jp/
森アーツセンターギャラリーホームページ
http://www.roppongihills.com/museum/
愛知県美術館
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/
兵庫県立美術館
http://www.artm.pref.hyogo.jp/

森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)の
「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」のチケットを
5組10名様にプレゼント

ご希望の方は、ご希望の展覧会名、お名前、郵便番号、ご住所、年齢、「『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』でめぐる世界の美術館」または『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』シリーズの感想を添えて、下記よりご応募ください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。なお当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。重複のご応募は無効となります。
終了しました。ご応募ありがとうございました。