美術館案内

美術館のエリアを12に分けています。見たいエリアを選択してご覧下さい。

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ベルギー、オランダ、デンマーク、スウェーデン、ロシア

ベルギー・アントワープ

アントワープ王立美術館(Koninklijk Museum voor Schone Kunsten Antwerpen)

【ホームページ】
http://www.kmska.be/en/

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概要

アントワープ王立美術館(Koninklijk Museum voor Schone Kunsten Antwerpen) ヤン・ファン・エイク、ブリューゲルなどのフランドル絵画や、14世紀以降の絵画など7600点のコレクションを所蔵。特にルーベンスのコレクションが有名。2011年9月から6年間改修のため休館。一部の作品はアントワープの他の美術館で公開予定。

巨泉選・必見作品
  • フーケ「ムランの聖母子」1
  • ルーベンス「キリストの磔刑(槍突き)」2
  • ヤコブ・ヨルダーンス「メレアグロスとアタランテ」2
  • アドリアン・ブラウエル「トランプ遊びの男たち」2
  • モディリアーニ「座るヌード」5

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周辺のみどころ

アントワープ中央駅、ルーベンスの家、マルクト広場、国立海事博物館、ダイアモンド博物館など。

  • マルクト広場
  • マルクト広場
  • 提供:ベルギー・フランダース政府観光局
  • ストリートミュージシャン
  • ストリートミュージシャン
  • 提供:ベルギー・フランダース政府観光局 www.holland.or.jp

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ベルギー・アントワープ

アントワープ大聖堂(Onze-Lieve-Vrouwekathedraal, Antwerpen)

【ホームページ】
http://www.dekathedraal.be/

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概要

アントワープ大聖堂(Onze-Lieve-Vrouwekathedraal, Antwerpen) ベルギー最大のゴシック建築の教会。世界遺産。数々のステンドグラスも美しい。「フランダースの犬」のネロが見たかったルーベンスの「キリスト降架」を含む『三連祭壇画』が最大の見どころ。

巨泉選・必見作品
  • ルーベンス「キリスト昇架」2
  • ルーベンス「キリスト降架」2
  • ルーベンス「キリスト降架」
  • Central panel ‘The descent from the cross’ (Peter Paul Rubens)
  • 「ルーベンスの名を全欧に轟かせた大作。「キリスト降架」は右上から左下への斜めの線を強調して画かれた斬新な構図となっている。光の使い方にカラヴァッジョの影は残っている。しかし動きのダイナミズムは、カラヴァッジョを超えたようだ。」シリーズ2巻より
周辺のみどころ

上と同じ

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ベルギー・ゲント

ゲント美術館(Museum voor Schone Kunsten Gent)

【ホームページ】
http://www.mskgent.be/

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概要

フランドル美術の豊富なコレクションのみならず、ボスやマグリットなど14世紀から20世紀前半までのコレクションや、彫刻も多数収蔵する。

巨泉選・必見作品
  • ジェリコー「盗癖者」3
周辺のみどころ

聖ニコラス教会、ギルドハウス、鐘楼、運河クルーズなど。

  • ギルドハウス
  • ギルドハウス
  • 提供:ベルギー・フランダース政府観光局

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ベルギー・ゲント

シント・バーフ大聖堂(Sint Baafskathedraal)

【ホームページ】
http://users.skynet.be/sintbaafskathedraal-gent/

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概要

シント・バーフ大聖堂(Sint Baafskathedraal) 神聖ローマ皇帝カール5世が洗礼を受けたと伝えられる大聖堂。いくつかの時代を通じて建てられた建物はロマネスクやゴシック等の建築様式を持ち16世紀に完成した。ヤン・ファン・エイクの「神秘の子羊」を含む『ゲント(ヘント)の祭壇画』を筆頭に数々の名画を所蔵している。

巨泉選・必見作品
  • ヤン・ファン・エイク「ゲント(ヘント)の祭壇画」1
周辺のみどころ

上と同じ

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ベルギー・ブリュージュ

市立グルーニンゲ美術館(Groeningemuseum)

【ホームページ】
http://www.museabrugge.be

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概要

市立グルーニンゲ美術館(Groeningemuseum) フランドル美術の秀作を中心に、ルネサンス、バロックから戦後現代美術まで幅広いコレクションを年代順に展示している。

© Musea Brugge

巨泉選・必見作品
  • ヤン・ファン・エイク「ファン・デル・パーレの聖母子」1
  • ヤン・ファン・エイク「ファン・デル・パーレの聖母子」
  • © Musea Brugge
  • 「レオナルド・ダヴィンチは、誰でも知っている巨人であるが、そのレオナルドの『先生』である」と本の中で巨泉が紹介するヤン・ファン・エイクは1390年頃に生まれたフランドル(現在のベルギー・オランダ)の人。油彩の最初期の作品。
  • ヤン・ファン・エイク「マルガレーテ(ヤンの妻)の肖像」1
周辺のみどころ

マルクト広場、州庁舎、鐘楼、ブルク広場、メムリンク美術館、ベギン会修道院、運河めぐりなど。

  • 運河めぐり
  • 運河めぐり
  • 提供:ベルギー・フランダース政府観光局
  • ベギン会修道院
  • ベギン会修道院
  • 提供:ベルギー・フランダース政府観光局

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ベルギー・ブリュッセル

ベルギー王立美術館(Musees royaux des Beaux-Arts de Belgique)

【ホームページ】
http://www.fine-arts-museum.be/site/fr/default.asp

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概要

1803年設立。フランドル絵画が充実している古典美術館(15~18世紀の作品を収蔵)と近代美術館(19、20世紀の作品を収蔵)があり、2万点以上もの絵画を所蔵している。ベルギーの画家ルーベンス、ブリューゲル、ヴェン・ダイクの作品は必見。

巨泉選・必見作品
  • ブリューゲル「イカロスの墜落」1
  • ブリューゲル「反逆天使の墜落」1
  • ダヴィッド「マラーの死」3
  • ボナール「逆光の裸婦」5
  • マティス「ベネツイアンレッドの室内」5
周辺のみどころ

王宮、ブリュッセル公園、グラン・プラス、小便小僧、オルタ美術館、ノートルダム・デュ・サブロン教会、ノートルダム・デュ・ラ・シャペルなど。

  • グランドプラス
  • グランドプラス
  • 提供:ベルギー・フランダース政府観光局
  • 小便小僧
  • 小便小僧

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オランダ・アムステルダム

アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)

【ホームページ】
http://www.rijksmuseum.nl/?lang=nl

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概要

アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam) 1885年に博物館として建築されたオランダ最大の美術館。レンブランド、フェルメール、フランス・ハルスなどのオランダ絵画黄金時代の作品を多数所蔵。本館は改修工事のため2013年初めまで閉鎖予定だが、主な作品は隣接のフィリップス棟で見ることが出来る。

巨泉選・必見作品
  • フェルメール「牛乳を注ぐ女」2
  • フランス・ハルス「陽気な飲ん兵衛」2
  • レンブラント「夜警」2
  • ヤコブ・ファン・ラウスダール「ワイク・バイ・ドゥールステーデの風車」2
  • ヤン・ファン・ホイエン「二本の樫のある風景」2
  • デ・ホーホ「二人の女とリネン箪笥のある室内」2
  • ヘラルト・テル・ボルフ「求愛交渉」2

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周辺のみどころ

国立ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家、王宮、レンブラントの家、アムステルダム中央駅、運河遊覧など。

  • 運河の家
  • 運河の家
  • 写真提供 オランダ政府観光局 www.holland.or.jp
  • レンブラントの家
  • レンブラントの家
  • 写真提供 オランダ政府観光局 www.holland.or.jp

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オランダ・ハーレム

フランス・ハルス美術館(Frans Hals Museum)

【ホームページ】
http://www.franshalsmuseum.nl/

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概要

フランス・ハルス美術館(Frans Hals Museum) ハーレム出身のオランダ黄金時代の画家、フランス・ハルスの作品を集めた美術館。養老院として建築された建物で、ハルスもここで最期を迎えた。17世紀に大流行したハルスが画いた集団肖像画や風俗画、ほかにスダールなどハーレム派の作品も展示されている。

巨泉選・必見作品
  • フランス・ハルス「養老院の女性理事たち」2
  • フランス・ハルス「聖ゲオルギウス市民隊の幹部たち」2
  • フランス・ハルス「聖ハドリアヌス市警備隊の士官たち」2
周辺のみどころ

聖バフォ教会、旧肉市場、テイラース博物館など。

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オランダ・ハーグ

マウリッツハウス美術館(Koninklijk Kabinet van Schilderijen: Mauritshuis)

【ホームページ】
http://www.mauritshuis.nl/index.aspx?siteid=54

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概要

マウリッツハウス美術館(Koninklijk Kabinet van Schilderijen: Mauritshuis) フェルメールの「真珠のイヤリングの少女」の所蔵で有名。オランダ古典様式の美しい建物で、1822年に王立美術館として開館された。館名は17世紀にここに住んだヨハン・マウリッツ公にちなむ。レンブラント、ヤン・ステーン、ルーベンス、ブリューゲルなどオランダやベルギーの画家作品を展示。2012年4月2日から2014年まで改修工事のため閉館の予定。改修期間中、一部の作品は日本やアメリカを巡回、またハーグ市立美術館にて一部を展示する予定。

Mauritshuis (backside), The Hague, The Netherlands

巨泉選・必見作品
  • フェルメール「真珠のイヤリングの少女」2
  • フェルメール「真珠のイヤリングの少女」
  • Johannes Vermeer (1632-1675) Girl with a Pearl Earring c.1665 Canvas 44.5 x 39 cm The Hague Royal Picture Gallery Mauritshuis.
  • 「この絵を最初に見た時、ボクは百人一首の僧正遍昭の「天津風雲のかよひぢ吹きとぢよ乙女の姿しばし止めむ」の和歌を思い出した。空間も時間もはるかに違う詩人と画家が、同じ一瞬を歌ったとしたら、これは芸術の奇蹟だと今でも考えている。」シリーズ2巻より
  • フェルメール「デルフトの眺望」2
  • ヤン・ステーン「カキを食べる娘」2
  • ユディット・レイステル「若い女に金を渡す男」2

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周辺のみどころ

ビネンホフ、ノールダインデ宮殿、マドローダム、ハーグ市立美術館、エッシャー美術館、平和宮など。

  • 騎士の館
  • 騎士の館
  • 写真提供 オランダ政府観光局 www.holland.or.jp

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オランダ・ロッテルダム

ボイマンス=ファン・ブニンヘン美術館(Museum Boijmans Van Beuningen)

【ホームページ】
http://www.boijmans.nl/en/

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概要

ボイマンス=ファン・ブニンヘン美術館(Museum Boijmans Van Beuningen) 古典から現代美術まで、14000点ものコレクション数を誇るオランダを代表する美術館。ユトレヒト生まれの弁護士ボイマンスのコレクションに、海運王ブニンヘンのコレクションが加わり現在の名前となった。

Exterior Museum Boijmans Van Beuningen, Rotterdam.

巨泉選・必見作品
  • レンブラント「ティトウスの肖像」2
  • レンブラント「ティトウスの肖像」
  • Rembrandt van Rijn Titus at his Desk 1655. Museum Boijmans Van Beuningen Rotterdam
  • レンブラントの最愛の息子ティトウスの肖像。
  • ヤコブ・ファン・ラウスダール「とうもろこし畑」2
  • ヘリット・ダウ「にせ医者」2
  • ヤン・ステーン「村の婚礼」2
  • デ・ホーホ「女とメイドのいる室内」2
  • ヴァトー「無遠慮な」3
  • シスレー「モレの水車」4

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周辺のみどころ

ロッテルダム海洋博物館、キュービックハウス、聖ロレンス教会、デフストハーフェン、ユーロマストなど。

  • デルフスハーフェン
  • デルフスハーフェン
  • 写真提供 オランダ政府観光局 www.holland.or.jp
  • 風車
  • 風車

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オランダ・エーデ近郊

クレラー・ミュラー美術館(Kröller Müller Museum)

【ホームページ】
http://www.kmm.nl/

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概要

クレラー・ミュラー美術館(Kröller Müller Museum) 美術収集家ヘレン・クレラー・ミュラーのコレクションを基に1938年に開館。ミュラーがゴッホのファンであったことから270点ほどを所蔵する"ゴッホの美術館"として知られているが、印象派の作品も多数所蔵する。オランダ最大の国立公園デ・ホーヘ・フェルウェの中にあり、併設の彫刻庭園にはユニークな彫刻が飾られている。

巨泉選・必見作品
  • ルドン「キュクロプス」4
  • シャヴァンヌ「砂漠のマグダラのマリア」4
  • コロー「ソワソンの眺め」4
  • モネ「アトリエ・ボート」4
  • ピサロ「バシンクールの眺め」4
  • ゴッホ「夜のカフェテラス」5
  • ゴッホ「アルルのはね橋」5
  • ゴッホ「満開の桃の木」5
  • ゴッホ「子守女(ルーラン夫人の肖像)」5
  • ゴッホ「水切り板のある静物」5
  • スーラ「ポール・アン・ベッサンの日曜日」5
  • スーラ「シャユ踊り」5
  • ピカソ「マドリードの女」5

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周辺のみどころ

ホーヘ・フェルウェ国立公園、国立遺産博物館、バーガー動物園など。

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デンマーク・コペンハーゲン

新カールスベア美術館(Glyptotek Ny Carlsberg)

【ホームページ】
http://www.glyptoteket.com/

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概要

新カールスベア美術館(Glyptotek Ny Carlsberg) デンマークのビールメーカー「カールスバーグ」の2代目カール・ヤコブセンのコレクションをもとに設立。豊富な彫刻のコレクションが有名だが、ロマン派、デンマーク黄金時代、フランス印象派、ポスト印象派などを中心とした絵画も充実。エジプト、メソポタミア、ローマ、ギリシャの出土品も展示。デンマーク国内でも人気の美術館の1つ。

巨泉選・必見作品
  • ミレー「死と木こり」4
  • ダヴィッド「トレンヌ卿の肖像」3
  • ダヴィッド「トレンヌ卿の肖像」
  • Jaques-Louis David"Portrait of the Comte de Turenne" 1816.
  • ベルギー亡命後の肖像画。
  • ジェリコー「白い猫」3
  • ドラクロワ「トマスの不信」3
  • クールベ「猪のいる風景」4
  • ゴーギャン「裸婦習作」5

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周辺のみどころ

チボリ公園、クリスチャンスボー城、ローゼンボー離宮、運河ツアー、ニューハウン、国立美術館、国立博物館、人魚姫像など。

  • チボリ公園
  • チボリ公園
  • ニューハウス
  • ニューハウス

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スウェーデン・ストックホルム

ストックホルム国立美術館(Nationalmuseum)

【ホームページ】
http://www.nationalmuseum.se/sv/english-startpage/

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概要

ストックホルム国立美術館(Nationalmuseum) 1792年にロイヤルミュージアムとして開館。1866年にイタリア・ルネサンス様式の美術館を建築して現在地に移転した。16~20世紀の絵画、彫刻、家具調度品、銀器、ロシアのイコンなどを展示している。ブーシェの作品のよいコレクションがある。

Photo: Hans Thorwid, Nationalmuseum.

巨泉選・必見作品
  • ブーシェ「ヴィーナスの凱旋」3
  • ブーシェ「ヴィーナスの凱旋」
  • Franc ois Boucher The Triumph of Venus 1740. Photo: Nationalmuseum
  • ルノワール「ラ・グルヌイエール」4
  • レンブラント「クラウディウス・シウィリスの謀議」2
  • レンブラント「クラウディウス・シウィリスの謀議」
  • Rembrandt Harmensz. van Rijn The Conspiracy of the Batavians under Claudius Civilis. Photo: Nationalmuseum
  • クロード・ロラン「父が別れを告げるリベカの居る風景」2
  • フラゴナール「むだな抵抗」3

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周辺のみどころ

市庁舎、大聖堂、大広場、王宮、スカンセン、ヴァーサ号博物館、ノーベル博物館など。

  • 町並み
  • 町並み
  • ノーベル博物館
  • ノーベル博物館

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ノルウェー・オスロ

オスロ国立美術館(Nasjonalgalleriet)

【ホームページ】
http://www.nasjonalmuseet.no/

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概要

オスロ国立美術館(Nasjonalgalleriet) 1837年設立。ムンクの作品をはじめとする絵画、素描、彫刻など、ノルウェーや北欧の重要な美術コレクションを収蔵する。マネ、モネ、ドガ、ルノワール、ゴーギャン、ゴッホなどの印象派、後期印象派の作品も展示する。

巨泉選・必見作品
  • マネ「温室のマネ夫人」4
  • マネ「パリ万博の眺め」4
  • ムンク「叫び」5
  • ムンク「マドンナ」5
  • ムンク「思春期」5
  • ムンク「生命のダンス」5
  • ムンク「桟橋の娘達」5
  • ムンク「その翌日」5
  • ムンク「病める子」5
  • ムンク「水浴する少年達」5
  • ムンク「灰」5
  • ムンク「タバコをもった自画像」5
  • ムンク「春」5
  • ムンク「メランコリー」5
周辺のみどころ

王宮、ムンク美術館、カール・ヨハンス通り、オスロ大聖堂、ノルウェー民族博物館、フログネル公園など。

  • オスロ大聖堂
  • オスロ大聖堂
  • 王宮
  • 王宮

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ロシア・サンクト・ペテルブルク

エルミタージュ美術館(The State Hermitage Museum)

【ホームページ】
http://www.hermitagemuseum.org/

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概要

エルミタージュ美術館(The State Hermitage Museum) 1764年の設立。冬の宮殿、小、旧、新の三つのエルミタージュ、エルミタージュ劇場の建物で構成される。女帝エカチェリーナ2世の絵画収集を中心に、世界中の美術品、文物約300万点を所蔵する世界有数の美術館。

Image is used from www.hermitagemusum.org, courtesy of The State Hermitage Museum, St. Petersburg, Russia

巨泉選・必見作品
  • ヤコブ・ヨルダーンス「豆の王様」2
  • ヤコブ・ヨルダーンス「豆の王様」
  • Bean King. Jacob Jordaens. Oil on canvas. 157x211 cm. Flanders. Circa 1638 GE-3760 Image is used from www.hermitagemusum.org courtesy of The State Hermitage Museum St. Petersburg Russia
  • 「ヨルダーンスが最も得意とした風俗画では、思いっきり“その辺にいる人”を登場させて、実に親しみやすい絵に仕立てている。「豆の王様」のテーマはフランドルの祭の風習で、パンの中に仕込んだ一粒の豆を、偶然食べ当てた人が、その晩だけ王様になって大飲食できるというもの。」シリーズ4巻より
  • アントワーヌ=ジャン・グロ「アルコレ橋のナポレオン」3
  • ヴァン・ダイク「自画像」2
  • レンブラント「ダナエ」2
  • デ・ホーホ「女主人に手桶を見せる女中」2
  • マティス「ダンス」5
  • マティス「音楽」5
  • ゴッホ「エッテンの庭の思い出」5
  • ピカソ「犬をつれた少年」5

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周辺のみどころ

旧デカブリスト広場、宮殿広場、カザン聖堂、ベトロバヴロスク、夏の宮殿、ロシア博物館など。

  • 夏の宮殿
  • 夏の宮殿

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ロシア・サンクト・ペテルブルク

国立ロシア美術館(State Russian Museum)

【ホームページ】
http://www.rusmuseum.ru/eng/home/

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概要

国立ロシア美術館(State Russian Museum) 1898年、皇帝ニコライ二世の命によりミハイロフスキー宮殿に開館。エルミタージュ美術館などの所蔵品であった絵画や彫刻を展示することから始まったコレクションは、幾度かの寄贈を受け、古代の美術品、18、19世紀、ソビエト時代、現代の絵画など、ロシア芸術のほとんどを収蔵するまでになった。ストロガノフ宮殿、大理石宮殿、ミハイロフスキー城が美術館の分館として使用されている。

巨泉選・必見作品
  • レーピン「ヴォルガの舟曳」4
  • レーピン「ヴォルガの舟曳」
  • 「ロシアまで見に行ったボクは、そのなんとも言えぬ説得力に呆然となった。まさに天才的な表現力という他ない。」シリーズ2巻より
  • シャガール「散歩」5
周辺のみどころ

上と同じ

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ロシア・モスクワ

プーシキン美術館(Pushkin Museum of Fine Arts)

【ホームページ】
http://www.museum.ru/gmii/defengl.htm

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概要

プーシキン美術館(Pushkin Museum of Fine Arts) エルミタージュに次ぐ収蔵品数を誇る美術館。もともとモスクワ大学の教授によって教育用に設立されたため、彫刻のそのほとんどが模造品だが、絵画のコレクションは本物で、13世紀から現代までの作品が収蔵されている。考古学の資料も豊富。1937年に詩人プーシキンにちなんで現在の館名となった。

巨泉選・必見作品
  • ピサロ「パリのオペラ座通り」4
  • アルベルト・カウプ「川土手の牛」2
  • アドリアン・ファン・オスターデ「農民の喧嘩」2
  • コロー「突風」4
  • ドーミエ「階段の洗濯女」4
  • マティス「金魚」5

さらに見る

周辺のみどころ

クレムリン、武器庫、赤の広場(レーニン廟、ワシリー寺院)、KGB本部、ウスペンスキー寺院、国立歴史博物館、ボリショイ劇場など。

  • クレムリン
  • クレムリン
  • ワシリー寺院
  • ワシリー寺院

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ロシア・モスクワ

トレチャコフ美術館(State Tretyakov Gallery)

【ホームページ】
http://www.tretyakovgallery.ru/en/

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概要

トレチャコフ美術館(State Tretyakov Gallery) 19世紀の実業家パーヴェルとセルゲイのトレチャコフ兄弟のコレクションからなる美術館。1856年に開館し、ロシアの中でも歴史がある。14~15世紀にかけて活躍したロシアの画家、アンドレイ・ルブリョフが描いたイコンの傑作から、レーピンなど18世紀の画家の作品、現代アートなど、様々なロシア芸術品が集まる。

巨泉選・必見作品
  • クラムスコイ「忘れ得ぬ人」4
  • レーピン「クールスク県の十字架行進」4
  • レーピン「皇女ソフィア」4
  • レーピン「1581年のイヴァン雷帝と息子のイヴァン」4
  • シーシキン「松林」4
周辺のみどころ

上と同じ

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ベルギー・リエージュ

リエージュ美術館(Musee d'Art moderne et d'Art contemporain de la Ville de Liege)

【ホームページ】
http://mamac.be/

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概要

通称MAMAC(Musee d’Art Moderne et d’Art Contemporain de la ville de Liege=リエージュ市近代・現代美術館)と称するリエージュ美術館は、1905年に開催されたリエージュ万国博覧会のパレ・デ・ボザール(宮殿美術館)を元に創設された。1993年のリニューアルオープン後も定期的に改修を行い、宮殿美術館が所蔵していた1850年から現在までの絵画・彫刻のコレクションを展示している。

巨泉選・必見作品
  • ゴーギャン「赤いマントのマルキーズ島の男」5
周辺のみどころ

ワロン民族博物館、サンポール大聖堂、サンジャック教会、シタデルの丘の夕べなど

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オランダ・アムステルダム

ゴッホ美術館(Van Gogh Museum)

【ホームページ】
http://www.vangoghmuseum.nl/vgm/index.jsp

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概要

オランダのアムステルダムにあるゴッホ美術館。その名の通り数多くのフィンセント・ファン・ゴッホの作品を鑑賞できる。ゴッホ作品の主題や技法、色使いが変化していく様子を、同時代の他芸術家の作品と比較して楽しむこともできる。また、19世紀美術史の広範囲にわたる大規模な特別展も開催している。現在は改修工事のために2013年4月25日まで閉館しているが、この間、ゴッホの主要作品はエルミタージュ美術館アムステルダムで鑑賞することができる。

巨泉選・必見作品
  • ゴッホ「じゃがいもを食べる人びと」5
  • ゴッホ「アーモンドの花をつけた枝」5
  • ゴッホ「芝小屋」5
  • ゴッホ「アントワープの裏庭」5
  • ゴッホ「黒いフェルト帽の自画像」5
  • ゴッホ「モンマルトルの石切り場」5
  • ゴッホ「イーゼルの前の自画像」5
  • ゴッホ「カラスの飛び交う麦畑」5
  • ゴッホ「木の根」5
  • ロートレック「ゴッホの肖像」5

さらに見る

周辺のみどころ

国立博物館、アンネ・フランクの家、レンブラントの家、ダム広場など

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デンマーク・コペンハーゲン

コペンハーゲン国立美術館(Statens Museum for Kunst)

【ホームページ】
http://www.smk.dk/

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概要

コペンハーゲン国立美術館(Statens Museum for Kunst) 14世紀以降のデンマーク美術をはじめとする西洋美術作品を展示している。主な所蔵作品は、『若い女性の肖像』(ルーカス・クラナッハ)、『マティス夫人』(アンリ・マティス)、『クレスチャンスボー宮殿の眺め』(ヴィルヘルム・ハンマースホイ)。

巨泉選・必見作品
  • モディリアーニ「アリスの肖像」5
  • モディリアーニ「アリスの肖像」
  • Alice 1918 Amedeo Modigliani
  • 「アリスの肖像」
  • ムンク「夕べの語らい」5
  • マティス「マティス夫人(緑の筋のある女性)」5
  • マティス「豪奢Ⅱ」5
  • マティス「ヴァイオリンのある室内」5
  • ピカソ「クリノリンを着たスペイン女」5
周辺のみどころ

コペンハーゲン市庁舎、チボリ公園、ニュー・カールスベア美術館など

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ノルウェー・オスロ

ムンク美術館(Munch-museet)

【ホームページ】
http://www.munch.museum.no/

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概要

1944年にエドワルド・ムンクが他界した後、オスロ市がほとんどのムンクの作品を相続して1963年にムンク美術館が開館した。当初のコレクション(絵画1200点、デッサン3000点、版画18000点)に加えて、妹インゲル・ムンクからの寄贈により、ムンクの子供時代の絵や手紙等を網羅し、所蔵作品は非常に多彩。

巨泉選・必見作品
  • ムンク「マドンナ」5
  • ムンク「サンクルーを流れるセーヌ河」5
  • ムンク「ルーレット台を囲んで」5
  • ムンク「手」5
  • ムンク「接吻」5
  • ムンク「夜の徘徊人」5
  • ムンク「カレン叔母さん」5

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周辺のみどころ

王宮、ノルウェー工芸美術館、オスロ大聖堂、国立美術館など

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フィンランド・ヘルシンキ

アテネウム美術館(Ateneum Art Museum)

【ホームページ】
http://www.ateneum.fi/

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概要

アテネウム美術館(Ateneum Art Museum) 18世紀中頃から1950年代頃までのフィンランド美術コレクションを誇る(1960年以降の作品はヘルシンキ現代美術館、通称「キアズマ」に所蔵)。中でも、アクセリ・ガッレン・カッレラの『アノイ神話』『サンポの鍛造』、アルベルト・エデルフェルトやヘレン・シュールベックなどのフィンランドを代表する芸術家の作品を所蔵している。また国外の作品コレクションもあり、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、シャガールといった画家の作品も鑑賞できる。

Photo: Finnish National Gallery, Central Art Archives / Hannu Pakarinen

巨泉選・必見作品
  • ゴッホ「オーヴェールの村の通り」5
周辺のみどころ

ヘルシンキ大聖堂、テンペリアウキオ教会、エスプラナーディ通りなど

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