美術館案内

美術館のエリアを12に分けています。見たいエリアを選択してご覧下さい。

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フランス(パリ周辺を除く)

フランス・レンヌ

レンヌ美術館(Musee des Beaux-Arts)

【ホームページ】
http://www.mbar.org/

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概要

レンヌ美術館(Musee des Beaux-Arts) 1794年設立。14~20世紀の絵画と彫刻、素描、版画、古代エジプト文明の遺跡、ケルト族の芸術作品などを1000点を所蔵。ダヴィンチ、ボッティチェリ、レンブラント、ルーカス、ルーベンス、コロー、ピカソなどを展示。

巨泉選・必見作品
  • ラ・トゥール「聖誕」2
  • ゴーギャン「花瓶」5
  • ゴーギャン「オレンジの静物」5
  • ピカソ「上半身のヌード」5
周辺のみどころ

サン・ピエール大聖堂、ブルターニュ高等法院、木骨造りの家々、タボール庭園など。

  • 木骨組の家並み
  • 木骨組の家並み
  • (c) ATOUT FRANCE/Michel Angot
  • そば粉のクレープ
  • そば粉のクレープ
  • (c) ATOUT FRANCE/Michel Angot

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フランス・アンジェ

アンジェ美術館(Musee des Beaux-Arts d'Angers)

【ホームページ】
http://www.musees.angers.fr/

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概要

アンジェ美術館(Musee des Beaux-Arts d'Angers) 15世紀に建てられた大邸宅や、17世紀に神学校の食堂であった数々の歴史的な建築物に1801年に開館した、フランスでも歴史のある美術館。14世紀から現代までの絵画、彫刻などのコレクションとアンジェの歴史を紹介展示しているコーナーとの2部構成になっている。

巨泉選・必見作品
  • アングル「パオロとフランチェスカ」3
周辺のみどころ

アンジェ城、サン・モーリス大聖堂、ジャン・リュルサ・タピスリー博物館、ワイン会館など。

  • アンジェ城
  • アンジェ城
  • (c) ATOUT FRANCE/Hervé Le Gac

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フランス・ナント

ナント美術館(Musee des Beaux-Arts de Nantes)

【ホームページ】
http://www.museedesbeauxarts.nantes.fr

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概要

ナント美術館(Musee des Beaux-Arts de Nantes) 1801年に領事令により地方の主要美術館の1つとして設立。13世紀のイタリア絵画、フランドル絵画、近・現代までの絵画コレクションを展示する。ラ・トゥール、アングル、クールベ、カンディンスキーなどの傑作は必見。

巨泉選・必見作品
  • グルーズ「ギター弾き」3
  • クールベ「麦をふるう女たち」4
周辺のみどころ

ブルターニュ公爵城、サン・ピエール・サン・ポール大聖堂、ジュール・ヴェルヌ博物館、パッサージュ・ポムレーなど。

  • パッサージュ・ポムレー
  • パッサージュ・ポムレー
  • © ATOUT FRANCE/LENDER/PHOTOGRAPHER
  • リュ・ユニーク
  • リュ・ユニーク
  • © ATOUT FRANCE/Jean François Tripelon-Jarry

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フランス・ボルドー

ボルドー美術館(Musee des beaux-arts)

【ホームページ】
http://www.culture.gouv.fr/culture/bordeaux/

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概要

ボルドー美術館(Musee des beaux-arts) ナポレオンが第一総督だったころイタリア遠征などで得た戦利品を展示するために1801年に設立。15世紀の作品に始まり、イタリア・ルネサンス、フランドル絵画から現代に至るまでの西洋絵画がコレクションされている。「カラヴァッジェスキ」の画家たちの作品やオランダ絵画も充実。

巨泉選・必見作品
  • ドラクロワ「ミソロンギの廃墟に立つギリシャ」3
周辺のみどころ

大劇場、カンコンス広場、アキテーヌ門、大鐘楼、ヴィノラマ・ワイン博物館、サン・タンドレ大聖堂、ワイナリーめぐりなど。

  • トラム
  • トラム
  • (c) ATOUT FRANCE/Jean François Tripelon-Jarry
  • シャトー・マルゴー
  • シャトー・マルゴー
  • © ATOUT FRANCE/Jean François Tripelon-Jarry

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フランス・バイヨンヌ

ボナ美術館(Musee Bonnat)

【ホームページ】
http://www.museebonnat.bayonne.fr/

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概要

ボナ美術館(Musee Bonnat) 肖像画家レオン・ボナが生まれ故郷のバイヨンヌに寄贈した美術コレクションをもとに1891年に設立された。スペイン絵画、イタリア・北方ルネサンス、17世紀フランドル、19世紀フランス美術など所蔵数は5000点以上。その10%が常設展示されている。ボナの作品のほか、ルーベンス、ティツィアーノ、アングルの作品も多数ある。2011年4月から改装のため休館(2~3年の予定)。

巨泉選・必見作品
  • アングル「半身の浴女」3
周辺のみどころ

サント=マリー大聖堂、聖アンドレ教会、シャトー・ヌフ、シタデル、バスク博物館、チョコレート博物館など。

  • 聖アンドレ教会「音楽を奏でる天使」
  • 聖アンドレ教会「音楽を奏でる天使」
  • © ATOUT FRANCE/Patrice Thébault
  • 城壁に囲まれた中心部
  • 城壁に囲まれた中心部
  • Bdyonne© ATOUT FRANCE/R-Cast

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フランス・モントーバン

アングル美術館(Musee Ingres)

【ホームページ】
http://www.amis-museeingres.com/

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概要

アングル美術館(Musee Ingres) モントーバン出身の画家ドミニク・アングルの作品を中心に展示する。19世紀にモントーバン司教の旧宮殿に芸術学会によって設立された。当時71歳だったアングルが自身のコレクションを寄贈、アングル没後は彼の作品や彼の弟子の作品、彼の趣味だったヴァイオリンなども寄贈され、展示されている。

巨泉選・必見作品
  • アングル「オシアンの夢」3
周辺のみどころ

サン・ジャック教会、14世紀の橋、オールドカレッジなど。

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フランス・モントーバン

モントーバン大聖堂(Cathedrale Notre-Dame-de-l'Assomption de Montauban)

【ホームページ】
http://www.montauban.com/

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概要

モントーバン大聖堂(Cathedrale Notre-Dame-de-l'Assomption de Montauban) ローマ・カトリック教会の大聖堂。1317年にロマネスク様式の大聖堂として建築されたが、宗教戦争により何度か破壊され、その度に様々な様式で修復されてきた。現在の建物は1822年に復元されたもの。アングルの「ルイ13世の誓い」は北の翼廊の玉座に。

巨泉選・必見作品
  • アングル「ルイ十三世の誓い」3
周辺のみどころ

上と同じ

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フランス・アルビ

トゥールーズ = ロートレック美術館(Musée Toulouse-Lautrec)

【ホームページ】
http://www.museetoulouselautrec.net/

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概要

トゥールーズ = ロートレック美術館(Musée Toulouse-Lautrec) ロートレックの故郷アルビにあるベルビー宮殿内に1922年に開館。ロートレックの死後、遺族から寄贈された絵画、ポスター、デッサン画など1000点以上の作品を展示する。ほかにもフランス出身の画家の作品も所蔵し展示する。アルビは司教都市として世界遺産に登録される歴史的な街。

巨泉選・必見作品
  • コロー「田園風景」4
  • ドガ「髪を梳く女」4
  • ロートレック「ムーラン街のサロン」5
  • ロートレック「カーテンコールを受けるイヴェット・ギルベール」5

さらに見る

周辺のみどころ

司教都市アルビの旧市街の中世の建築物、ベルビー宮殿、サント・セシル大聖堂、サン・サルヴィ参事会聖堂、ヴィユー橋など。

  • 旧橋
  • 旧橋
  • © ATOUT FRANCE/Catherine Bibollet
  • サント・セシル大聖堂
  • サント・セシル大聖堂
  • © ATOUT FRANCE/R-Cast

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フランス・モンペリエ

ファーブル美術館(Musee Fabre)

【ホームページ】
http://museefabre.montpellier-agglo.com/

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概要

ファーブル美術館(Musee Fabre) ダヴィッドの弟子のフランソワ=グザビエ・ファーブルがイタリア滞在中に集めたコレクションを、故郷モンペリエに寄贈したことにより1828年に設立、ファーブルは初代館長。その後も多くの寄贈品により充実したコレクションをもつ。近くまで行ったらぜひ。クールベの「出会い」は必見。

巨泉選・必見作品
  • ドラクロワ「モロッコ兵の演習」3
  • バジール「村の眺望」4
  • グルーズ「小さな数学者」3
  • クールベ「水浴する人びと」4

さらに見る

周辺のみどころ

モンペリエの凱旋門、サンピエール大聖堂、アンティゴン。コメディ広場、サン・クレマン水道橋など。

  • 水道橋
  • 水道橋
  • © ATOUT FRANCE/Catherine Bibollet

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フランス・エクス・アン・プロヴァンス

グラネ美術館(Musee Granet)

【ホームページ】
http://www.museegranet-aixenprovence.fr/www/index3.html

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概要

グラネ美術館(Musee Granet) エクス=アン=プロヴァンス出身の画家フランソワ・マリウス・グラネの名前を冠した美術館。グラネの作品はもちろんのこと、同地出身のセザンヌの作品も所蔵する。アングル、レンブラントなど17~20世紀の絵画のほか古代ローマ遺跡から発掘された工芸品もある。

巨泉選・必見作品
  • アングル「ユピテルとテティス」3
周辺のみどころ

タピスリー美術館、サン・ソヴール大聖堂、ミラボー通り、セザンヌのアトリエ、サント・ヴィクトワール山などセザンヌゆかりの場所など。

  • サン・ソヴール大聖堂の回廊
  • サン・ソヴール大聖堂の回廊
  • © ATOUT FRANCE/Michel Angot
  • セザンヌの描いたサント・ヴィクトワール山
  • セザンヌの描いたサント・ヴィクトワール山
  • © ATOUT FRANCE/LENDER/PHOTOGRAPHER

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フランス・リヨン

リヨン美術館(Musee des Beaux-Arts de Lyon)

【ホームページ】
http://www.mba-lyon.fr/mba/

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概要

リヨン美術館(Musee des Beaux-Arts de Lyon) 17世紀のベネディクト派の修道院の建物に、1801年美術館を開館。エジプト・ギリシア文明の出土品、コイン、グラフィックなど豊富なコレクションを揃える。絵画はヴェロネーゼ、ルーベンス、ジェリコー、ドラクロワ、モネ、ゴーギャン、マネ、ピカソ、マティスなどを展示。藤田嗣治の絵画も所蔵している。館の階段の壁に画かれたリヨン出身のシャヴァンヌの壁画も必見。

巨泉選・必見作品
  • ジェリコー「偏執病者」3
  • ドラクロワ「死の床のマルクス・アウレリウス」3
  • シャヴァンヌ「学芸とミューズ達の聖なる森」4

さらに見る

周辺のみどころ

旧市街、サン・ジャン大司教教会、フルヴィエールの丘、ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂、オペラ座、ローマ劇場、リヨン織物装飾芸術美術館やリュミエール博物館など。

  • タイル屋根の家々
  • タイル屋根の家々
  • © ATOUT FRANCE/Jean François Tripelon-Jarry
  • ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂
  • ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂
  • © ATOUT FRANCE/Hélène Moulonguet

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フランス・ディジョン

ディジョン美術館(Musée des Beaux-Arts de Dijon)

【ホームページ】
http://mba.dijon.fr/index.html

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概要

ディジョン美術館(Musée des Beaux-Arts de Dijon) 旧ブルゴーニュ大公宮殿内につくられた、古代エジプト美術から現代アートまでそろえる美術館。ブルゴーニュ公国が華やかだった時代の美術品の数々が収蔵される。ディジョンの地で修業を始めたフランソワ・ポンポンの彫刻も貴重。西洋絵画はスイスも含めたヨーロッパ各地の巨匠の作品を見ることができる。

Alchemica

巨泉選・必見作品
  • マネ「黒い帽子の女」4
  • マネ「黒い帽子の女」
  • Edouard Manet Portrait of Mery Laurent inv 2958 a (C) Museum of Fine Arts in Dijon. Photo Franc ois Jay
周辺のみどころ

ブルゴーニュ大公宮殿、フィリップ善良公の塔、ノートルダム寺院、サン・ミッシェル教会、サン・ベニーニュ大聖堂、シャンモル修道院とモーゼの井戸など。

  • 青果市場
  • 青果市場
  • © ATOUT FRANCE/CRT Bourgogne/Alain Doire
  • ディジョンの街角
  • ディジョンの街角
  • © ATOUT FRANCE/Jean François Tripelon-Jarry

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フランス・ブサンソン

クールベ美術館(Musée Courbet)

【ホームページ】
http://www.doubs.fr/pays-de-courbet/v2/index.php

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概要

ギュスターヴ・クールベの出身地フランス東部の小さな田舎町オルナンにある美術館。彼の生家のあった場所につくられ、クールベの作品はもちろん、師匠の作品なども展示している。現在、美術館は改装工事のため休館中、2011年7月に再オープン。

巨泉選・必見作品
  • クールベ「市場から帰る農民達」4
  • クールベ「ジュネーヴ湖のある風景」4
周辺のみどころ

風光明媚な街並み、ルー川沿いの散策など。

  • ルー川のある風景
  • ルー川のある風景
  • © ATOUT FRANCE/CRT Franche-Comté/J. Lhommée
  • ルー川でカヤック
  • ルー川でカヤック
  • © ATOUT FRANCE/CRT Franche-Comté/J. Ambacher

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フランス・コルマール

ウンターリンデン美術館(Musee d'Unterlinden)

【ホームページ】
http://www.musee-unterlinden.com/

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概要

ウンターリンデン美術館(Musee d'Unterlinden) 13世紀に造られた修道院を改装した美術館。マティアス・グリューネヴァルト「イーゼンハイム祭壇画」が最大のみどころ。12世紀から現代美術までの絵画のほか、考古学に関するものや宝飾品などの美術品を所蔵。年間およそ20万人が訪れる。

巨泉選・必見作品
  • マティアス・グリューネヴァルト「イーゼンハイム祭壇画」1
周辺のみどころ

運河沿い散策、旧税関広場、旧市街、ゴンドラ乗船、プフィスタの家など。

  • 中世の町並み「リトルヴェニス」
  • 中世の町並み「リトルヴェニス」
  • © ATOUT FRANCE/Jean François Tripelon-Jarry

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フランス・ストラスブール

ストラスブール美術館(パレロアン)(Musee des Beaux-Arts Strasbourg)

【ホームページ】
http://www.musees-strasbourg.org/

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概要

ストラスブール美術館(パレロアン)(Musee des Beaux-Arts Strasbourg) パレ・ロアンの2階にある美術館は、1801年にナポレオンによって設立された。ラファエロ、ボッティチェリなどのルネサンス前派、メムリンクなどの初期フランドル派、ロマン主義、写実主義などからなる絵画コレクションは西洋絵画史を網羅する。彫刻も展示。

巨泉選・必見作品
  • ウイレム・クラースゾーン・ヘダ「すぐりパイのある静物」2
  • ヴァトー「銅壺磨き」3
  • ブーシェ「アブラハムの従者を歓待するベチュエル」3
周辺のみどころ

ノートルダム大聖堂、パレ・ロアン内の考古学博物館と装飾博物館、アルザス博物館、近現代美術館、プティット・フランスなど。

  • 運河沿いの木骨組の家
  • 運河沿いの木骨組の家
  • © ATOUT FRANCE/Jean François Tripelon-Jarry
  • プティット・フランス
  • プティット・フランス
  • © ATOUT FRANCE/Michel Angot

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フランス・ナンシー

ロレーヌ美術館(Musee Lorraine)

【ホームページ】
http://www1.nancy.fr/culturelle/musees/musee-lorrain.html

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概要

ロレーヌ美術館(Musee Lorraine) ロレーヌ公国の首都だったナンシーには今もロレーヌ時代の建築物が残る。当時の公爵が建てた東部フランス初期ルネサンス様式の宮殿に1850年に設立された美術館。ロレーヌの歴史的文物や中世ルネサンス彫刻コレクションのほか、ロレーヌ地方生まれの画家ラ・トゥールやクロード・ロランの絵画を展示。

巨泉選・必見作品
  • ラ・トゥール「のみを取る女」2
周辺のみどころ

スタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場、ナンシー派美術館、ロレーヌ博物館、ペピニエール公園など。

  • スタニスラス広場の門
  • スタニスラス広場の門
  • ©ATOUT FRANCE/Michel Laurent
  • 市庁舎から見たスタニスラス広場
  • 市庁舎から見たスタニスラス広場
  • © ATOUT FRANCE/Michel Laurent

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フランス・ナンシー

ナンシー美術館(Musée des Beaux Arts de Nancy)

【ホームページ】
http://mban.nancy.fr/

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概要

ナンシー美術館(Musée des Beaux Arts de Nancy) ナンシーの中心地スタニスラス広場に面して1793年に開館した歴史ある美術館。ティントレット、カラヴァッジョ、ルーベンス、ドラクロワ、マネ、モネ、モディリアニ、ピカソなど14世紀から現代までの西洋絵画を所蔵する。地下には「ナンシー派」のクリスタルの工芸品が展示され、アールヌーヴォーの世界を堪能できる。

巨泉選・必見作品
  • マネ「秋」4
周辺のみどころ

上と同じ

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フランス・ランス

ランス美術館(Musée des Beaux-Arts de Reims)

【ホームページ】
http://www.ville-reims.fr/index.php?id=154

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概要

ランス美術館(Musée des Beaux-Arts de Reims) シャンパンの町ランスにある美術館。年代やテーマ別に展示され、モネ、ルノワール、ピサロ、コローなど19世紀フランス印象派の作品を多く所蔵している。ルネサンス期の画家クラナハと彼の息子が描いた13点の肖像画や、日本の画家・藤田嗣治の絵画、アールデコの美術品なども展示する。

巨泉選・必見作品
  • コロー「突風」4
  • ピサロ「パリのオペラ座通り」4
周辺のみどころ

ノートルダム大聖堂、トー宮殿、リーヴルタウ、サン・レミ大聖堂、サン・レミ修道院博物館、シャンパンセラー見学など。

  • シャンパンの葡萄畑
  • シャンパンの葡萄畑
  • © ATOUT FRANCE/Fabian Charaffi
  • 大聖堂
  • 大聖堂
  • © ATOUT FRANCE/CRT Champagne-Ardenne/Oxley

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フランス・ドゥエ

ドゥエ・シャルトルーズ美術館(Musée de la Chartreuse de Douai)

【ホームページ】
http://www.ville-douai.fr/douai.asp?IdPage=14001

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概要

16世紀中ごろに建てられたカルトジオ修道院にある美術館。革命などで教会や修道院から収められた美術品が展示される。19世紀に確立されたといわれるコレクションは、ヴェネローゼ、ヴァン・ダイク、ルーベンス、クールベ、ルノワール、シスレー、ピサロの絵画など。礼拝堂には19世紀の彫刻が集結する。

巨泉選・必見作品
  • シスレー「10月のモレのつみわら」4
周辺のみどころ

鐘楼、市庁舎、ノートルダム教会など。

  • 街並
  • 街並
  • © ATOUT FRANCE/R-Cast

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フランス・リール

リール市立美術館(Palais des Beaux-Arts de Lille)

【ホームページ】
http://www.pba-lille.fr/

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概要

フランドルの中心都市リールにある市立美術館、12世紀から現代までの西洋絵画の代表的な作品を収蔵するヨーロッパ有数な美術館の一つ。傑作ぞろいのコレクションの中でも、フランドルの地にふさわしく15~17世紀のフランドル絵画、祭壇画がすばらしい。陶器と彫刻のコレクションも必見。

巨泉選・必見作品
  • クールベ「オルナンの午後」4
周辺のみどころ

旧株式取引所、オスピス・コンテス博物館、リール城塞、大砲博物館、リール自然博物館、ド・ゴール将軍の生家など。

  • 旧株式取引所
  • 旧株式取引所
  • © ATOUT FRANCE/Michel Angot
  • ゴール将軍広場
  • ゴール将軍広場
  • © ATOUT FRANCE/Michel Angot

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フランス・ニース

マティス美術館(Musee Matisse de Nice)

【ホームページ】
http://www.musee-matisse-nice.org/

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概要

マティス美術館(Musee Matisse de Nice) 南仏、ニース市内にある20世紀のフランス絵画を代表するアンリ・マティスの作品を所蔵する美術館。マチスによる絵画、グアッシュ、デッサン、版画、彫刻、シルクスクリーン、タペストリー、陶芸、ステンドグラスなど、マチスの初期から晩年にかけての作品を所蔵。

巨泉選・必見作品
  • マティス「ロカイユ椅子」5
周辺のみどころ

シャガール美術館、プロムナード・デ・ザングレ、ニースオペラ座など

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